ブログ(2)

● 買った理由 ●

 あけましておめでとうございます。

 今日は1月1日、元旦です。

 お雑煮も食べ、こたつでホッと一息。

 外は、気持ちよく晴れています。(なんだか、いい年になりそうな・・・お願いっ!)

 でも、外には出ないで、こたつでインターネット!

 インターネットはじめです。

 見つけました!

 『これ以上やさしく書けない微分・積分』が書かれているブログです。

 「小さな塾長の話」12月25日のブログです。

 タイトルは「月は落ちない」です。

 12月25日というとクリスマスです。

 もっとも、クリスマスプレゼントとは何の関係もなかったようです。

 まあ、こんな勉強の本をプレゼントされた日には、子どもさんは泣いてしまうかも・・・。

 さて、ブログの内容でとても参考になったのは、ご購入の動機です。

 ちょっと、引用させていただきます。

 


「これ以上やさしく書けない微分・積分」を思わず買ってしまったのは

目次に「りんごは落ちるのになぜ月は落ちてこないの?」を見つけたから。

これ、学生のときの講義にあったんだよねぇ。でも、チンぷんカンぷんだった。

ペラペラとページをめくったら、あら、なんだそうなの・・ってことで思わずレジへ。

(ブログ「小さな塾長の話」の12月25日「月は落ちない」より)

 

 うれしいですね〜!

 ペラペラとページをめくった結果の衝動買いなんて!

 気に入って買ってもらえた、と思えてくるからです。

 その後に書かれていることは、私も全く同感です。

 なにしろ、わたしは物理が(も?)大嫌いだったからです。

 


わかったときは「長年の恨み晴らしたり」な気分と同時に

あんときの先生、もっとわかりやすく教えてくれればよかったのにぃ〜〜

・・な恨めしい気持ち。

(ブログ「小さな塾長の話」の12月25日「月は落ちない」より)

 

 この本を書くことになったきっかけは、ある本で見つけた1行です。

 くわしい説明も図も何もない、たった1行だけだったけど、ピンとくるものがありました。

 何の本だったか忘れるのはケシカランのですが、わたしのいいかげんな性格ということでカンベンしてね!

 ですから、正確な表現は忘れましたが、とにかくその1行はこんな内容でした。

 

     ニュートンは、落下ですべてを説明しようとした!

 

 ピンときますよね! 凡人の悲しさで、りんごが落ちたくらいでは、ピンとこないけど・・・。 

 


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