表紙(R3.3.3)

● 表紙の絵 ●

 今日は令和日です。

 「」と3並びの日です。(ひなまつりです!)

 じつは先日、念校と同時に表紙の案も送られてきました。

 パッと見て、そのインパクトがすごい!

 オイラーの顔が”どアップ”です。

 パイプをくわえて虫めがねを手にした雰囲気は、

まるでシャーロックホームズです。

 イラストレータさんは、

「オイラーが、虫めがねで素数を探している」

というのを表現したかったのだと思います。

 もっとも、これは内容を知った上での話です。

 (そんなの、タイトルから誰でも想像できるって・・・・・・?!)

 先日、妹に見せたら、こんな反応でした。

 「へぇ〜! オイラーはこんなをしていたのか!」

 「でも、なんでを見ているの?」

 鏡でなくて、虫めがねだと言うと、(トドメに)

 「ふ〜ん! オイラーは目が悪かったんだ!」

 ガッカリ! 確かにオイラーは、目は悪かったけど・・・・・・。

 考えてみると、探すのに用いる道具は、

虫めがねでもいいけど、望遠鏡でもかまわないな〜!

 近くなら虫めがねで、遠くなら望遠鏡です。

 (そもそも、あくまでも象徴なのです!)

 まだ案の段階なので、このHPで紹介できないのが残念です。

 それに表紙がモノをいうのは、表紙が目にふれる

本が平積みになったときだけです。

 (ネットでは、どれも平等に目にできます!)

 編集者から、今週中には発行部数が決定するという連絡をいただきました。

 すでにご予約いただいた皆様には、とてもとても感謝していますが、

今の予約状況から判断すると、ちょっと厳しい状況です。

 たぶん少部数出版となると思いますので、

(売り切れないうちに?)ご購入いただけると、ありがたいです。

 それでは、よろしくお願いいたします。

 

 


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