● 初夢 ●

 「一、富士。 二、鷹。 三、なす」

 ごぞんじ、初夢の三大縁起物(?)です。

 どうして三番目に「なす」がくるのだろう、
って、子どもの頃から不思議に思っていました。

 そうしたら、何のことはない。

 これらはたんに、徳川家康の三大お気に入りだったとのこと。

 あほらし!

 そんなことなら、寝る前に
「一、富士。 二、鷹。 三、なす」なんて願うんじゃなかった!

 


● 五行説 ●

 初夢とはかぎりませんが、こんな夢をみることがありますね。

 空を飛んでいる夢、風雨で家屋がくずれ落ちる夢、などなど。

 そこで登場するのが(?)、夢占いです。

 でも、五行説にもあったのですね。夢占いのたぐいが・・・。

(五行説については、このホームページの陰陽道を見てね!)

 さて、火に関する夢は「火」、水に関する夢は「水」、
木や森、山林のたぐいは「木」などはいいとしても・・・。

 風雨で家屋がくずれ落ちる夢が「土」だったり、(まあ、いずれ土に帰すような気も・・・)
空を飛んでいる夢が「金」だったりするのは、ちょっと・・・。

 まあ、そんなことはさておき、五行説の夢占いは、いわば健康占いです。

 空を飛んでいる夢を見るのは、「肺」の気が高じたためだというのです。

 そうすると?

 もちろん、な〜んにも夢を見ないのは、
体のちょうしが、すこぶるいいということになります。

 (体のちょうしはともかく、記憶力の方がちょっと、という気もしますが・・・)

 

 ところで、あなたはどんな初夢を見ましたか?

 わたしは、体のちょうしがすこぶるいいのか、はたまた、記憶力の方が・・・

 


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