円周率 (R1.10.31)

 円周率の覚え方の話題です。

 日本では、円周率「3.11592・・・」を覚えるとき

 「さんい、いこくに・・・(産医師、異国に・・・)」ですね。

 以前、こんなことを書きました。

==============================

 ずいぶん以前に、英語の教科書に円周率の覚え方が載っていました。

 とある英文に含まれている「単語の文字数」になっているというのです。

 たとえば「a」なら「1」です。

 ここで紹介しようにも、どのような英文だったのか、

全く記憶にありません。

==============================

 そうしたら、昨日こんなメールをいただきました。

 N大同級生のYさんからです。

==============================

 ごあいさつ代わりに、つれづれ記にお書きの円周率についてのネタです。

 英語では

   Yes,I have a number (3.1416)

と言うのがあるそうです。

 他にドイツ語では

   Wie,O dies π

で始まる23位までの詩、

フランス語では

   Que j’aime a faire 

で始まる30位までの詩があるそうです。

 半世紀近い前に読んだ一松信先生の解析学序説(第9版、264ページ)の受け売りですが。

==============================

 英語、ドイツ語、フランス語ですかぁ〜。

 N大の頃は、論文を読む関係上、英語、ドイツ語、フランス語は必須でした。

 ちなみに久保田富雄先生には、ラテン語のガウスの論文を解説していただきました。

 う〜ん。若かったなぁ〜。

 今では、英語もあやしいです。

 (とある編集者によれば、日本語も・・・・・・!)

 それにしても、「半世紀近い前」ですかぁ〜。

 記憶の片隅に残っていて、

本を探し当てるだけでも大したものです。


HOME(もどる)

掲載内容の無断転載、転用、編集を禁じます。(c) 小林吹代
All Rights Reserved, (c)kobayashi fukiyo , 2019