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電脳会議 |
● 電脳会議 vol.225 ●
今日は、6月18日(火)です。
久しぶりにパンを作ろうと、
ホームベーカリーに材料をセットしてスイッチを押したら・・・
ウンともスンともいいません。
どうも寿命が尽きたようです。(暑いしねぇ〜!)
あわてて、セットした中身を取り出し
ネットで検索して、作り方を調べたものの、
適当にごまかしたせいか、パンに似て非なる物が・・・。
バタバタしている間に、「電脳会議」が届いていました。
いつもお世話になっている技術評論社の季刊誌です。
記憶にないほど昔から送られてきていて、
その頃はコンピュータ関連だけで、数学などは扱っていませんでした。
どういう経緯で送られてくるようになったのかは記憶にありませんが、
パソコン関連の本を買ったときに、葉書がついていて、
それに記入して要望したのかもしれません。
電脳会議はネットでも見られるので、
https://dennou.gihyou.jp/
でご覧ください。(PDFです。)
今回の「電脳会議 vol.225」には、
拙著も紹介されていて、ビックリ!!
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何より気に入ったのは、
「源氏香が和算に果たした役割」とのキャッチコピーです。
和算家がいくら優秀でも、
源氏香という日本の文化がなかったら、
こんな研究は、なされなかっただろうと思います。
「きっかけ」というのは、とても大事です。
私の本書執筆の「きっかけ」も、源氏香です。
5月末から大河ドラマ「光る君へ」の舞台が、
越前(福井県)になってきましたね。
じつは福井県では、昨年から紫式部で盛り上がっていたのです。
もし大河ドラマがなかったら、本書はありえませんでした。
不思議なのは、
なぜかずっと以前に出していただいた本も紹介されていたことです。
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今回紹介してもらえたのは、
もしかしたら「夏休みの作品」をねらっているのかもしれません。
手を使って、作っているうちに
知らず知らずに勉強になっていたら、ラッキーですよねぇ〜!
(細かい中身は、その内と期待することにして・・・。)
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小林吹代
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